じぶん学部とは

■学べること<全10回>

 本当にたくましい人生を送る上でしっかりとした自分軸を築く
 ことが大事です。
 自分がフラフラして、周りに流されているだけでは、
 自分の人生を生きているとは言えません。
 しかし、自分軸を築くのは大変です。
 そもそも自分って何だろう、自分は何のために生きているんだろう。
 それを知って本当にたくましく明るい人生を送って下さい。

【1回目】自分軸、他人軸って何?
 そもそも自分軸、他人軸って何だろう
 他人軸で生きるとどうなるか。
 他人の評判を気にして生きている状態。
 自分軸と他人軸の違い
 自分の思ったことを何でもやったら幸せか。
 そこまで単純でない。
 アメリカのトランプ大統領
 しっかりとした自分軸を築くために
 生きる目的って何?
 私って何?
 ということを知って欲しい。
 これを昔の哲学者の言葉から学んでいます。

【2回目】生きる目的の大切さ
 何のために生きるのか、目的が大事
 勉強するのは何のため
 働くのは何のため
 勉強して働いて生きていくのは何のため?
 ロシアの文豪ドストエフスキーが語る
 「もっとも残酷な刑罰」
 中々分からないのが、この生きる目的

 生きていたらそのうち分かるのか?
 自殺する年代で一番多いのは○○代!

 なんとなく生きているだけでは、
 絶対に分からないのがこの壮大なテーマ

【3回目】生きる目的は幸せである。でもそこまで単純じゃない。
 生きる目的は幸せ
 幸せって何か分からないから軸が定まらない。
 幸せに2つある。
 私達が知っている幸せには欠点が2つある。
 キリがないスマホゲームで課金、Youtube視聴に満足はあるのか。

【4回目】生きる目的は幸せである。でも簡単でない。
 生きる目的は幸せだが、比べて喜ぶ幸せに欠点がある。
 日本の古典では平家物語で
 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」
 タピオカ
 一発屋芸人
 スマホゲームの流行り廃り
 有名人の人気
 Youtuberの苦悩
 あてにならない幸福を求めて苦しむ世の中を
 昔から浮き世とも言われる。

 絶対にひっくり返ることの無い幸せを知らねばならない。
 古典にはそういう幸せが教えられている。
 『歎異抄』の摂取不捨の利益

【5回目】断捨離、ミニマリストの苦悩
 幸せになる考え方2つ
 快樂主義と禁欲主義

 快楽主義の悲劇
 渇愛の法則
 自動車会社の社長の欲望
 象は象のフンをし、ノミはノミの糞をする
 『ルーファー(Roofer)』危険なパフォーマンスの悲劇
 健康余命 タバコ1本で12分の寿命を縮める
 命をすり減らして幸せを得ようとする悲劇

 禁欲主義の悲劇
 自分の欲望を抑えるもの。
 吾唯足知、吾唯足るを知る
 本当に思えたら、思い悩むことはない。
 断捨離やミニマリストが流行りました。でも悲劇。

 どちらにしてほ本当の幸せになれない。

 本当の幸せは自分の本当の姿が分かれば分かる

【6回目】本当の私と他人の評価
 しっかりとした自分軸を築く上で、
 本当の自分を知ることが大事

 アドバイスする人も、バラバラの意見を言ってくる
 矛盾する世間の本
 ・計画を立てろという人もいれば計画なんか立てるなという人も  いる。

 ことわざも矛盾していることが多い
 ・急がば回れ、善は急げ
 ・君子は危うきに近寄らず、虎穴に入らずんば虎子を得ず
 ・好きこそものの上手なれ、下手の横好き

 健康法も矛盾しているものが多い
 ・朝食を食べなさい、朝食は食べるな

 全部自分次第。
 自分を知ることが大事だと哲学でも言われている。
 ・汝自身を知れ(古代ギリシャ)
 ・この世で最大のことは自己を知ること(フランスの哲学者、モンテーニュ)

 しかし、分からないのが自分。
 私を映す鏡に3枚ある。
 他人鏡 他人の評価があてにならない理由
 全ては都合次第
  今日褒めて 明日悪く言う 人の口 泣くも笑うも うその世の中

【7回目】本当の私と自己反省
 カメレオン人間の悲劇
 自分の元の色を忘れてしまう

 自分鏡 自分から見た私 自己反省の欠点
 自分は自分が一番好き
 想像を絶する自惚れ心
 ジョハリの窓
 解放領域、盲点領域、隠蔽領域、未知の領域
 The mind is like an iceberg, it floats with one-seventh of its bulk above water.
心とは氷山のようなものである。氷山は、その大きさの7分の1を海面の上に出して漂う。
 心理学者 フロイト

【8回目】本当の私と本当の鏡、一休と松の木
 人間とは仮面をつけて生きている
 ペルソナ
 パーソンの元になっている
 本当の私って何か分からなくなる

 法鏡、ありのままの変わらない姿を映す鏡
 一休と松の木、正見

 ありのままに見たらどうなるか。
 本当の姿について『歎異抄』がスゴイ!

【9回目】本当の私 煩悩具足の凡夫
 人間は煩悩具足の凡夫
 煩悩って何?
 欲、怒り、愚痴の恐ろしさ
 人間の欲のどうしようもない本性
  自分さえ良ければいい、他人はどうなっても構わない
 人の不幸を見たい知りたい恐ろしい心

 これら煩悩によって悩んだり苦しんだりしている。

【10回目】本当の幸せ 『歎異抄』に教えられる摂取不捨の利益

 本当の幸せこそ最強の自分軸
 ハイデガー、
 アインシュタイン、
 ニーチェ
 スティーブ・ジョブズ、
 マーク・ザッカーバーグ
 ユヴァル・ノア・ハラリ
 が驚く仏典のすごさ
 最強の自分軸が教えられている。

 絶対に崩れない本当の幸せ

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