学生たちの哲学対話シリーズNo.1|登場人物紹介

L大公式ホームページにて新企画がスタートします!
学生たち対話から哲学的テーマに迫るシリーズです。

L大のゼミに出ている学生たち。
社会問題やアニメや漫画、実生活の中で起きたトラブルを考察し、対話を通して哲学的テーマに迫っていきます。過去の偉人たちの哲学に触れながら、生きる目的、本当の自分、しあわせとは何かという問いに対する偉人たちの答えを自分の問題として捉えていきます。そして、プレゼン発表を成功させるべく頑張る姿を描きます。

登場人物紹介

七里 英慈(しちり・えいじ)

人生学部2回生
内向的で物事に深く悩む性格で優柔不断なところがある。運動が苦手。物覚えはいいが、よく空を見上げて、もうひとりの自分と会話している。周りの友達からは「頭はいいけど、変な人」「哲学者」といわれてからかわれている。漫画喫茶でバイトをしており、シフトの休憩時間にマンガを読むのが趣味。高校時代付き合っていた彼女とは遠距離の末に1回生の夏に別れたがたまに思い出して胸を痛める。口癖は「でもさ」と「要するに」

山上紗彩 (やまがみ・さあや)

しあわせ学部の2回生
マンガが好き。イケメンに目がない。よく自分の推しの声優が出ているアニメを英慈に勧めてくる。はっきり物を言うのでキツイ性格と思われがちだが天然で悪気はない。ゲームセンターでバイトをしている。テーマパークのパスポートを持っていて年に何度も通っている。

伴野哲平 (ばんの・てっぺい)

じぶん学部2回生
あっけらかんとした性格でスポーツマン就活に関心があり、そのために教養が必要と聞いて慣れない読書を始めた。難しい論理より、イメージで理解するタイプ。格闘物の漫画やゲームが好き。バイトは塾講師をしている。

幸道 彰(こうどう・あきら)

倫理学・哲学の准教授
専門は実存主義と東洋思想。趣味は映画鑑賞とマンガ考察、歌詞分析。自分の好きなアーティストの話題になるとついゼミ時間を延長して、ゼミ生に呆れられる一面も。スイーツ好き。英慈に自分の大学時代のことを重ねて、頼まれていないのによく相談役になっている。結婚しており奥さんの尻にしかれているらしい。大学時代に親しかった友達と徹底論争の末、喧嘩別れになっている。教授には学生と関わるより論文を書けと言われている。

この4人がどんな対話をして、どんな結論にたどりつくか、ぜひ見守ってくださいね!

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